貧乏父さん心折れる
こんばんは、貧乏父さんです。土曜日はダイワハウスさんと、日曜日は住友林業さんと打ち合わせをしてきました。こちらの両ハウスメーカーさんはともに甲乙つけがたしというところで、貧乏父さん的にダイワハウスさんは外壁、住友林業さんは内部の質感が気に入っています。
これまで土地に進展がなかったのですが、やっと貧乏父さんの納得できる費用対効果の土地が見つかり、その土地に対するプランの相談に伺いました。
写真はダイワハウスさんのモデルハウス。この本棚階段が好きです。
お話戻って、今回その候補にした土地は土地区画整理事業の保留地でした。坪単価は11.5万円。このところネットおたくと化してひたすら条件検索を繰り返し、iPhoneのバッテリーをよく空にしていたのがやっと報われる物件でした。
しかし、、、
日曜日の晩に、嫁殿からあの土地はチョット・・・と待ったが掛かる。貧乏父さん軽くパニックです。次回双方から本気プランをいただき前向きに話を進めていこうというタイミングです。そもそも土地に対しての不満で腰砕けになるなら土日の打ち合わせはまったくの無意味じゃないですか。。。
少なくともプランを聞いて良かったら進めるってことだったのでは?
貧乏父さん、完全に心折れました。
本日、せっかくプランを作ってもらっても土地が気に入らないとなるとご迷惑をおかけするだけになると朝一でメールして、昼休みに改めて電話でストップを入れる。住友林業さんの担当営業のNさんには平謝り。ついでに「二ヶ月ほど毎日ネットで土地検索してきましたが、かなり厳しいですね。もう駅から40分くらい離れていても良いかなと思っています」(今回の土地は駅から12分の約79坪)と泣きを入れてしまいました。
すると何とNさんから、「少し遠くなりますがもうひとつの保留地はいかがですか?土地は300万円高くなりますが何とか予算に収められるようにやってみますから」と提案いただきました。
とりあえず嫁殿に電話して、Nさんのお話を伝える。
貧乏父さん、もはや駅まで40分くらい覚悟したのでNさんの提案ならその半分です。
嫁殿もNさんの提案に乗り、まずは打ち合わせ続行。
ダイワハウスさんにも事情を説明して次の候補地でプランをお願いしました。
今回のお土地はお値段1200万円の91坪。坪単価高くなってるのに面積広くなりました。駅からは離れますが何とか歩けます。
最初、土地は600万円くらいで考えていたのに思えば遠くへ来たもんだ状態です。土地相場が見えてくると坪10万円で駅まで10分程度はかなり厳しいのはわかりましたが、こちらは坪13.2万円。広い分、坪単価が押さえられている感じ。残念ながらこの新候補地は軟弱地盤らしいです。地盤改良いれるのは勘弁とこれまで足掻いてきた貧乏父さんの頑張りって一体・・・。
どうなるかはわかりませんが、毒喰わば皿までといった感じです。
なんか合理的に進めていきたいとか、無駄な費用はかけたくないとかそういうのはもう砂漠に撒く水を2cc程節約しましょうってことと一緒だったんだなぁ、と。
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貧乏父さん、頑張ります。。。