合理的な愚か者
お疲れ様です、貧乏父さんです。
土地に掘り出しモノなし!
こんなお話はよく聞きますが、なかなか的を得ていると思います。貧乏父さんはエゴグラムとか性格判断をすると合理的という数値がMAXでたりします。所謂、合理的な愚か者というやつです。
基本的にじぶんの価値判断の基準より高いものは無駄とかバブルとか思ってしまいます。土地に関してもそう。まず、そこが良いところかどうかを見る前にじぶんで高いと感じたら検討するのも労役となります。
どこかしらで値ごろ感が出ないものには食指が動かない。じぶんの感覚より高ければそれはスルーするべきものになるわけです。
さて、今回の騒動ですが恐らくまとまらないと思います。どうも軟弱地盤のある土地でダイワハウスさんの経験豊富な営業Kさんから待ったがかかりました。
金利割引き手数料半額は今月いっぱいなので、来月良さそうなプランが出ても貧乏父さん的には先月までに押し込みたかったなぁ・・・と、ため息が出そう。
そもそも当初のプランにかなり乗り気だったじぶんにいまさら気づかされていたりします。じぶんの価値基準と嫁殿の価値基準のズレにかなりストレスを感じているのかもしれません。
価値基準がぶつかったなら、貧乏父さんが折れた方が相手を変えるよりも労力はかかりますまいと割り切りました。
元々、合理的でないことを合理的にやろうとする矛盾。これは貧乏父さんの悪い癖だと思います。
今月は今月として、いったん忘れて真っさらな状態で嫁殿の気に入ったものにただ同調しようと決めました。
駅から1時間くらい歩くとしても、オフトレと思えば良いかなぁと。金利があがってから契約しても、キャンペーンが全て終了してから契約しても、ブログのネタになると思えばそれもアリかと。
じぶんが一番打ちたくない手を打たされるというストレスを解消するなら自ら悪手を打つために打つ。これに尽きると開眼しました。
恐らく貧乏父さんが考えていた坪単価より高い土地を買うことになるでしょう。削れた諸経費も、乗っかってくることでしょう。しかし、自虐的な状況を楽しめるようになってはじめて肩の荷が下りると思います。
合理主義よ、さらば。
たまにブログで泣きが入った際は何卒ご容赦くださいませ。
- 作者: 長嶋修,さくら事務所
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2011/08/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 1人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
貧乏父さん、頑張ります。