家を建てたら貧乏父さん

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住友林業の住宅の特徴

住友林業といえば・・・

もちろん木の家というイメージが強いのではないでしょうか?基本は「木造スレート葺2階建」かな。老人社会に対応して、バリアフリーを謳った平屋も推してますね。

 

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床材の種類が豊富

住宅展示場を見学して思ったのが床材がいろいろあるんだな~っと。たとえば、竹。これはきれいな床でした。後はオーク、マホガニー、ブラックチェリー、チーク、栗・・・と沢山あります。おそらく、通常***円もするものがいまならフェアーで通常の価格でやらせてもらいます!というのが営業さんの殺し文句になっていることでしょう。実際、いいなっと思いました。

 

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外壁は

基本仕様はモルタルです。見た目も、仕上げ方もいろいろあるので昔のヒビがはいったモルタル造りの家を想像していると驚くかもしれません。ちなみにお話を伺った際はフェアー中とかで総タイルを推してました。総タイルを100万円でやりますとかってお話でした。外壁は施主のセンスが出るところですが、細木細工みたいな感じのタイルはカッコ良いなと思いました。住み心地には関係しないところですが、家の印象って外観が大きなところを占めてますよね。これも住宅について勉強すると、家にはできるだけ無駄なウェイトは載せないとなってくるのですが。ちなみに総タイルにしたら外壁のメンテナンスから解放されるわけではありません。タイルには目地がありますから。結局メンテナンスが不要なんて家はないようです。

 

何を求めるか・・・

じぶん、小さいころは祖父母の家にやっかいになっていたりで、かやぶきの屋根に板張りの家。畳のお部屋はテンコ盛り。農家だから平屋で広い。ふすまや障子なんか普通に使われている環境。廻り縁も、床の間も極々あたりまえ。風呂は別棟。

こんな環境が原体験だと、どうも「木」が前面にくれば来るほど、田舎で古民家でもリフォームして暮らす方がじぶんの満足度は高そうだなと。都会に住むという合理主義と、都会に住むのに田舎の家の満足度を求める非合理性。

都会に住むなら極力無駄を排除して、シンプルなライフスタイルを模索した方が良いと思います。そのスタイルが合うはずだと。

C値・Q値の高いおうちなので、暖房効率などは良いです。軒を大きくとるから家が傷みにくいというのも売りだと思います。

 

床暖房とエネファーム

プロパンガスなのにガスでお湯と電気をいっしょに作るエネファームを売り込んでくるのは謎。プロパンガスを2年間都市ガスと同じ単価で契約できるって話でしたが、単価があがったらそれこそ床暖房が3年目からガラクタになる?なんか、そういった微妙なところが気になりましたね。リビングの床暖房っていらないかも。だって、気密性も暖房効率もいいおうちなんだから、ちょっとエアコンかければ良いし。それに、出勤する人は朝から床暖房でゴロゴロ~なんてできるでもないしね。

 

太陽光パネル

フェアー期間は太陽光パネルサービスとかってありましたが、太陽光パネルは損です。エコしたいならアリです。だけど売電で得するなんて考えない方が良いです。故障したら投資額回収する前にぽしゃりますし、ローン組んでまでやることじゃないでしょう。

 

無駄なコストをカットして~ってやると、ある意味うりともいえる部分を削ることにもなりかねないので、多少の無駄も許容できる・・・無駄とは位置づけないひとが建てるのに向いたハウスメーカーさんだと思います。

 

 

貧乏父さん、頑張ります!!