家を建てたら貧乏父さん

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住宅の信用とは?秋田県の第三セクターであった秋田県木造住宅株式会社の販売した欠陥住宅を考える。

お得な存在しない!?

カテゴリーは家を買うな!ですが、正確に表すと「お得感に惹かれて」家を買うな!!です。あれこれと家について勉強した結果、お得な家・お得な土地などないということがよくわかりました。

 

「お得=相場より安い」という構図なら捜せばあると思います。ここでいうお得とは本来はもっと価値があるものであるのに市場ではそれほど評価されておらず、将来的には疑いなく正当な価値が認められると思われるもの。

 

そんなもんは・・・ねーです。

 

細々した価値についても評価した上で、販売会社の利益を乗っけられているのが販売価格です。だから購入者の見極めなんて、ぼってるか、ちょーぼってるかの判断くらいにしか役にたたない。だってお得なものはないんだから・・・。

 

思い出ぽろぽろ?

秋田県木造住宅株式会社が千葉まで進出した挙句、とんでもないイカサマな欠陥住宅で巷を賑わせたあの事件。出資者の県も銀行もみんな知らん顔したケド、売る時は県の後ろ盾があることを前面に押し出してましたよね?ひどいなぁ・・・。結局、みんなとぼけて保障どころか泣き寝入り・・・。

第三セクターが作っても泣き寝入り。まだ大手ハウスメーカーの方が保障するかな?いや、それは会社の体質によりそうだ・・・。

 

そうそう!

 

お得感があるものなんて(ほとんど)ないってのが現状だけど、安定した地盤は施主を裏切りません。千葉の欠陥住宅だって地盤が田んぼや沼地を埋め立てて造成した土地なんかでなければ、もう少しはマシだったはず。弱い地盤に杭打ちをするくらいなら、安定した土地に昔ながらの家を建てた方がよっぽど長持ちする家になるはずです。

 

それでも、秋住の家は基礎からしてとんでもな代物らしいですけどね。とにかく湿地帯みたいなところに家を建てたら駄目!!ってことです。

 

 

貧乏父さん、頑張ります!!